こんにちは、たっきーです。
先日、新しい交通公園に行ったのですが、交通公園によって、色々と運営方法が違うなぁと思ったので、公園の紹介について書いてみたいと思います。
公園の名前は、「荒川自然公園」です。
◆アクセス
まずは、どうやって行くのかについてです。
荒川自然公園には、都電荒川線を使っていきます。
最近、東京さくらトラムと愛称がつきましたね。
この都電荒川線の「荒川2丁目」駅で降りてください。
駅で降りると坂をのぼっていく道があり、その坂を上りきると荒川自然公園に着きます。
◆公園施設
<アスレチック>
都電の方から公園の入り口の坂を登り、右手の方に進むとアスレチックのスペースがあります。
メインは、ネットを使った上り下りできる遊具になりますが、他の公園になかなかないものとして、ターザンロープが横に並んで2つあるんです。
多くの公園では、ターザンロープが設置されていたとしても、1つしかないと思うんですが、この公園には2つあるので、こどもがたくさんいても、待ち時間がなく、使うことができます。
どの公園でもターザンロープは人気で、こどもが並んで列になっていることが多いため、これは嬉しいポイント。
さらに、ここのターザンロープのいいところとしては、ロープにつかまるスペースが広く、さらにつかまるところにちょうどロープの足をかけるところがくるので、小さいこどもでもロープにつかまりやすいところです。
小さいこどもは、ロープにつかまらせるのに一苦労することが多いですが、この公園のターザンロープはそんなことがありません。
このアスレチックだけでも、かなり遊べると思うのですが、それだけではありません。
<交通公園>
この公園には、交通公園があります。
都電の方から入ると、公園の左側の対角線の方向にずーっと行くと交通公園があります。
かなり奥の方になりますので、あきらめずに進んでください。
交通公園では、自転車の貸し出しを行っており、子供たちに自転車の練習をさせることができます。
ちなみに、ここの交通公園で貸し出しを行っているのは次のもの。
・自転車(補助あり、補助なし)
・三輪車
・足こぎゴーカート
・足こぎの小さな車
自転車の貸し出しを行っているのは、以前、紹介した北鹿浜公園と同じなのですが、ここの公園の特徴は以下の通り。
◆補助なし自転車練習の専用スペースがある。
補助なしを練習し始めたこども用に練習のための専用スペースがあります。
補助なしを乗ることができるこどもは、すごいスピードでこいでいきますので、一緒に乗せると他のこどもとぶつからないように練習をしなければいけません。
気をつかうポイントなので、専用のスペースがあると、気兼ねなく練習することができます。
◆30分の貸し出し制
北鹿浜公園の方は、コース1周単位での貸し出しになるので、1周終わるごとに貸し出しをしなおさないといけません。
しかし、荒川自然公園の交通公園では、30分単位での貸し出しになりますので、練習をしっかりすることができます。
◆補助ありは別スペース
補助あり自転車については別のスペースで乗ることになります。
補助なしのすごいスピードで乗っているこどもとは別になりますので、安全なのですが、このスペースはちょっと狭い。
もう少し広いと、補助ありのこどもも楽しめると思うんですが。
同じ交通公園でも違いが結構ありました。
自転車の練習をメインにするのであれば、荒川自然公園の方がしやすいかなというのが私の感想です。
小さいこどもには、ミニ列車があるので北鹿浜公園の方がいいと思いますけどね。
ではでは、たっきーでした。